アップサイクルという表現に魅了され、その作品たちを取り扱う事業を開始することを決めたものの、メイン業種となる防災防犯設備業と紐付ける為に悩みに悩みました。
2017年、無い頭を振り絞って導き出したのが、
「昼は事務所、夜と休日はギャラリー」
というコンセプトのGallery Silencio。
取扱いは以下。
「Feuerwear」
マテリアルはドイツで破棄された消防ホース。
「Elvis & Kresse」
マテリアルはロンドンで破棄された消防ホース。
Gallery SilencioのPB
「ケーブルコミュニケーション」
マテリアルは、運営会社から破棄されるLANケーブル(現在試行錯誤中)
こんな小さな小さなギャラリーですが、これまで多くの媒体にてご紹介いただきました。
テレビ、雑誌、新聞、ラジオ、YouTube、インスタグラムetc
毎回お礼を伝えておりますが、この場をお借りして御礼を申し上げます。
そして、ウェブサイトが未完成な現在でも取材依頼は頂戴いたします。本当に感謝しかありません。
しかし当ギャラリーは、アップサイクルをテーマとしており、SDGsやソーシャルには当てにいっておりません。
よって、それらにフォーカスされる取材のご依頼は全てお断り致します。
違うテーマについて答えられないので、ごめんなさい。
本日は、週の終わりの土曜日。
夢のような場所で滞在した数日間から金沢に戻り、一気に現実に引き戻されましたが、今週も頑張った!
多分
本日のSaturday Morning
「THE DAYS」
あの日あの時現場にいた関係者すべてから事故当時の状況を聞き取り、多くのピースを繋ぐ事で事実に基づいて再現した重厚なドラマ(もはや映画と表現して良いと思う)。
このようなハイクオリティなドラマを日本が制作できることに安堵したと同時に、当時のことがフラッシュバックされ息が苦しくなります。
それでは良い週末をお過ごしください。
ではまた。