der Blaue Reiter

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Feuerwear ラップトップバッグ「Scott15」

 こんにちは。

 

今回のご紹介は、ラップトップバッグのScott15(スコット15)です。

 

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【Feuerwear Scott15 (Red)】

 

 

■公式サイズ表記

◾外寸:高さ35cm 、幅40cm 、奥行(横マチ)14cm

◾内寸 : 高さ34cm 、幅38cm 、奥行(横マチ)12cm

◾ラップトップコンパートメント:  高さ28cm 、幅36.5cm

※最大で15インチまでのノートパソコンが収納できます

◾重さ: 1,435g

◾ベルトの長さ: 153cm

◾ボリューム: 14L~16L

 

 

■デザイン
スコットには3つのサイズがあります(最大サイズの17は日本人体型には合わない大きさのため取扱いをしておりません)。

今回ご紹介するのは真ん中のサイズ「スコット15」ですが基本構成は全て同じで、ホースと防水性の高いターポリンのみを使用し装飾など一切ありません。

 

 

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その代わりというわけではありませんが、ホースの折り目がセンターに位置するように設計されており、それがアクセントになっていて、ホースの使用頻度や経年変化、印字などを含めたホースの状態をストレートに伝えてきます。

そういった理由で、好き嫌いが一番別れる作品なのかもしれません。

 

フォイヤーウェアのバッグはノートパソコンを収納することを想定し配慮がなされたものが多いですが、このスコットは「ラップトップバッグ」というだけあり、それに一番適したバッグとなります。

 

また、コンパートメントが取り外しできること、斜めにカッティングされた内ポケット、コンパートメントを取り外した時に顔を見せだすホースの印字とそのテクスチャーなど、鞄を「移動する空間」と定義するならば、その意味でも中々面白い作品でもあります。

 

 

 

■サイズ感

鞄の大きさで悩む時があります。

ですが、一言で言ってしまえば好みになると思います。

逆に言うと、好みの大きさでない鞄はどれだけデザインがよくても選ばないと思います。

 

 

何故このようなお話をするかと言うと、ギャラリーのお客様と接していて一番それを感じるのが、このスコットだからです。

勿論、スタイリングと使用シーンに合ってる事が一番大事なのですが、洋服と同じで鞄の大きさも好みなんだなぁと気付かされます。

 

単に頑固なお客様が多いだけかも知れませんが笑

 

 

僕が感じるサイズ感という観点でご紹介いたします。

 身長が170センチ未満の方は「Scott13」が合うと思います。「Scott15」 は少し大きいかと思います。

 

身長が170センチ台の方は「Scott13」「Scott15」どちらでも合います。

スタイリッシュに合わせるなら「Scott13 」

鞄にも少し主張してほしいなら「Scott15」

 

身長が180センチ以上の方は「Scott15」が合います。

 

以上は主観的ではありますが、お客様が着用されているのを見て僕が感じたサイズ感です。 

 

また、持ち運ぶノートパソコンが13インチまでのものなら「Scott13 」、15インチまでのものなら「Scott15」ということになるので、それも踏まえてご参考になればとおもいます。

 

 

身長が160センチ台のお客様で、「Scott15」を選ばれた方がいらっしゃいます。

堀井さんという方です 笑

勿論僕は、それは少し大きいからということで「Scott13」をお薦めしました。

一緒にいた、埒さんという方と二人がかりで「それは大きいよ!」と言っていたのですが「大きい鞄が好きなので」と譲ってくれませんでした。

  

お買い上げ頂いた後も少し気になっていましたが、その後着用されている所を見ると不思議と違和感はありません。それは僕がお客様のお話を聞いてるからだとは思いますが、好みは滲み出るモノなんだなと教えられましたね。

 

そう言う173センチの僕が使うのは「Scott15」です。

 

ね、好みでしょ? 笑

 

 

 

 

 ■外形


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ターポリンを折り込み、形成した玉縁。かぶせと胴前はマジックテープにて固定します。

スコット13ではコンパートメント内にあったファスナーポケットが、スコット15からはマジックテープの間を割るようにフロント部分に配置されます。


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画像でもわかるように、ポケットは胴幅目一杯に使っています。深さは約22センチ。

 


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正面から見て左側面(横マチ)です。

側面と底面は、ホース裏側の合成ゴム部分を表面としています。よって、水の侵入は縫合糸から染み込む以外はまず考えにくいので、大事な書類やパソコンを雨水から守ってくれます。

ショルダーベルトはホースに縫い込んでおり、アジャスターにてベルトの長さを調整します。

 

 

 
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 正面から見て右側面(横マチ)です。

ショルダーベルトには小判カンがついています。

 

ショルダーベルトの素材は「何らかの理由で使用されなかったドイツ車の新品シートベルト」です。どの車種に使われる予定だったシートベルトなのかはわかりませんが、想像するのも楽しみの一つです。

 

 

 
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本体底部分。帯を縫い付け回すことで、側面と底面を補強しています。
 

 

 
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本体後ろ。

ターポリンを重ね、その間にクッションパッドを入れることで、身体へのフィット感をだしています。また、そのクッションパッドが移動しないように斜め一方向に縫合固定しています。キルティングでないところが僕が気に入ってる部分でもあります。

この胴後の構成は、仕切りにも採用されています。

 


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また、スコット15からは自転車などでも鞄を身体にホールドするラップベルトが付いてきます。

 
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ワンタッチバックルとアジャスターがあるので、脱着と長さの調整がスムーズに行えます。

本来の使い方ではないかもしれませんが、キャリーバッグの伸縮持ち手、PUハンドルにラップベルトを巻き付ければキャリーオンバックとしても使用できます。

 


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持ち手。シートベルトを巻き込むことで、持ちやすさと手触り感の良さを生み出しています。

 

 

 

■鞄の内部


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スコット15からはメインコンパートメントに、小さなポケットコンパートメントが追加されています。

 

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ファスナーポケット、スマートフォンポケットとペンポケットが一体となったコンパートメント。スコット13では横マチにあったキーストラップもその横に配置されています。


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小さなファスナーポケットの深さは約16センチほど。コインなどを入れる目的ですが、違う使い方の方が良さそうですね。

この小さなコンパートメントがあるため、スコット15を選ぶお客様も多いです。

 

 
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小さなコンパートメントをめくると、斜めのカッティングが素敵な2つのアクセサリーポケットが現れます。こちらにはパソコン周辺アクセサリーを収納できます。画像では右のポケットに単行本サイズ、左のポケットに文庫本サイズの本を入れてみました。

 


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メインコンパートメントと仕切りの下部分がノートパソコンコンパートメント。

仕切りは本体背面と同じ素材にて作られており、ある程度の硬さとフィット感を兼ね備えているため、様々な衝撃からパソコンを守ります。

 

 


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仕切りを外した状態。

 

仕切りは、パソコンの大きさや使用者の使い勝手に合わせるために、下画像のように3点のマジックテープにより固定、移動、取り外しが可能です。


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 ■カラーの違い

スコット15において、カラーの違いを楽しむことが出来る部分は、ファスナーポケット内部、かぶせ、コンパートメント内容です。

 


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 レッド

 



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ホワイト

 

 
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ブラック

 このブラックはコンパートメント内部に印字されています。荷物を出したときに印字を楽しめるのもスコットの魅力のひとつかと思います。

 

 

 

■経年使用

ギャラリーシレンシオでは、お客様から使用して気づいたことをお聞きして、フォイヤーウェアに報告、提案しております。

(それを聞いてくれるかは別問題として)

 

その内容をご紹介いたします。

 

会議などによく出席されるお客様。

胴前とかぶせはマジックテープで固定する構造のため、会議中に書類を取り出す時にその音が気になるとご指摘がありました。

 

その場合は、かぶせの折り曲がってる構造を利用して書類をスムーズに取り出せるように開けておくといいと思います。

 

 

 

自転車で通勤されているお客様。

運転中にショルダーベルトが食い込んできて痛くなるとのご指摘がありました。

 

スコットはその大きさ的に荷物が重くなる事が多いと思うので、ショルダーパッドの「TOM」を合わせてお求めいただいた方が無難です。また、スタイリング的にもベルトにトムがあった方がカッコいいです。

 

 

 

次回はメッセンジャーバッグの『Gordon15L

』をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

ではまた。